管理人 海外へ行く
~ガーナ編~
2019年10月19日 ~ 2019年10月27日


電車から見たバンコクの街

1. バンコクの街へ出よう

ウキウキして歩き始めるが、タイのお金がない。タイの通貨はご存知「バーツ」である。そうだ、セントレアで購入した米ドルの1部をバーツに両替することにしよう。なになに、表によると、1米ドルは28.5バーツだそうだ。ただ、タイの物価がわからないので、どのくらい換金すればよいのか、見当がつかない。そこで、両替屋の人にいろいろたずねてみる。すると「バンコクの中心部までの電車が45バーツだ」ということだったので、そこから推測して、ひとまず20ドル=570バーツを手にする。

これで準備完了だ、ということで電車の駅へ向かう。もちろん、ここは空港なので、バス、電車、タクシーとあらゆる交通機関が選択できる。まあ、道路は混んでいると予想して、電車の1択であることは、言うまでもなかろう。さて、切符はどうやって買うのかな。周りを見てみると「TICKET」と書かれた自販機があり、そこで購入できるようだ。100バーツの札を入れて、コイン型の切符を購入する。おつりは65バーツだ。


アメリカの地下鉄のような切符

ホームへ行くと、扉のついた神戸のポートライナーのような形式になっている。また、ちょうど電車が入ってきたので、降車客と入れ替わりで乗り込む。えらく混んでいるが、今日は土曜日、週末なので休みの人達が多いのだろう。

電車は動きだし、タイの街並みが見えてくる。ちょっと前までは安い労働力を提供する国という位置づけだったのだろうが、今や完全に先進国の仲間入りという趣だ。高層ビルが立ち並び、広い道路が整備されて、多くの車が行き交っている。

もちろん、日本の企業も多く進出しているので、そのロゴが掲げられたビルも見られる。一方で、昔ながらの家も見える。こちらはスラムのようで、開発・発展の陰に取り残されたように見える。どの国にも貧富の差があり、それによって社会が成り立っている面があることも否めない。


ビルと古い家が混在している

道路の渋滞を尻目に、電車は快調に進んでいき、終点の「Phaya Thai」駅に30分ぐらいで到着する。うぁあ、蒸し暑い。それもそのはずで、事前に調べた天気予報によれば、最高気温は35℃ということだ。日本の真夏と同じである。


終点に到着

ただ、10月も下旬の秋真っ只中の日本から、ここ真夏のタイに高速移動してきたということで、何だかうれしい。寒いのは嫌いなんだよなぁ。

さて、まずは駅を出て、街を歩いてみよう。タイの交通様式は日本と同じ左側通行なので、見た目に違和感は無い。ただ、渋滞がとても激しくて、ちょっと驚いてしまう。また、2輪車の数が日本とは比べ物にならないほど多く、まさにバイク天国である。おや「大沢たかお」主演のドラマ「深夜特急」で乗っていたようなバスも見られる。そうだ、俺は今、アフリカへ行く途中でタイに立ち寄っているんだ。急にそんな感覚に襲われて、しばし感動してしまう。


大渋滞


見たことのあるバス

前述のように、今日は土曜日なので多くの人が街に出ている。そのせいもあり、とても活気がある。また、その人々の表情であるが、日本の人よりも遥かに明るいように思われる。通貨危機などもあったが、タイはまだまだ発展途上であるのだろうか。それに比べ、日本は完全に下降線をたどっているようなので、それが人々の表情の差になっているのだろうか。

大きな通りを歩いていくと、ショッピングセンターのある交差点にやって来る。なんだかちょっと疲れてきたので、この辺りで食事をして休むことにしよう。ちょうど歩道には、屋台が何軒か出ている。何の屋台かと見てみると「どこから来たの?トムヤンクンスープは旨いよ。このシーフードのスープがおすすめさ。1人?それならスモールサイズで十分さ。220バーツ(880円)だよ」とニイチャンが声をかけてくる。そうそう、1バーツは4円である。


食事をすることにした屋台

まあ、休みたいので、ここで食べていくとしようかな。というとこで、しつこい程に値段を確認してから席に着く。海外では、お金を払う時は事前に、必ず値段を確認する必要がある。日本人はカモにされる可能性が大、だからだ。おっと、ライスが20バーツ(80円)ということなので、こちらもお願いしておく。

料理を待ちつつ、物価について考える。220バーツってことは880円ぐらいなんだが、ちょっと高いような気がする。それか、タイの物価水準が上がっていて、こんなもんなんだろうか。

「マンゴージュースは50バーツだよ」と隣の店のニイチャンが声をかけてくる。「今日はいらないよ」と丁重に断るも、何回もやって来てはジュースをすすめてくる。「いらないよ」と断っていると、攻撃はおさまった。こういう時、日本人的な曖昧な態度は禁物だろう。欲しいなら買えばよいし、いらないならばはっきり断るだけのことだ。それよりも、反対の隣にある、ココナツジュースの露店の方が気になる。60バーツということだが、量が多そうなのでパス。 

そうこうしていると、シーフード・トムヤンクンスープがやってくる。いただきまぁ~す。おー、ココナツミルクやらパクチーやらがふんだんに使われていて、いかにも「タイ」という味である。また、スパイスの調合は辛くなりすぎないように「ミディアム」を指定しておいたので、ちょうど良い辛さだ。しかし・・・。ネギみたいな野菜がやけにかたいではないか。これはちょっといただけないが、残すのは嫌なのでよく噛んで食べていくことにする。


トムヤンクンスープ

そうは思うが、この野菜は堅すぎる。結局残してしまったが、魚介類は完食して終了とする。バンコクの街を眺めながら一息つく。タイと言うと、一昔前までは日本企業が安い労働力を求めて工場を建てるというイメージだったが、それは相当昔のものだろう。今や発展して、日本と肩を並べるぐらいになっているという印象だ。しかし、活気があり、日本のようにショボくれてはいない。まだまだ発展の余地が十分にありそうだ。因みに、2018年のタイにおける、国民一人あたりのGDPは7,600米ドルだそうだ。日本のそれは39,000米ドルだから、数値的にはまだまだ発展途上だと言えそうだ。

2.空港に戻ろうか

さて、なんだか体がだるいので、そろそろ空港に戻るとするか。「会計を。220バーツだな?」と念を押して、所定の料金を払う。ニイチャンは嬉しそうにしている。実はもっと安かったのかと思うが、まあよしとしようか。

通りを歩いて、駅の方へ向かう。途中セブンイレブンがあったので、飴(ホールズ)を10バーツ(40円)で購入する。物価水準はまだまだ低いようだ。そう考えると、やはり先の220バーツは高すぎる。やっぱり、店の選択を誤ったなあ。

飴をなめつつ、さらに通りを歩いていく。バンコクの道路事情はかなり厳しいようで、かなりアクロバティックな運転が見られる。特に、2輪は4輪の間をバンバンとすり抜けていくので、見ているこっちがヒヤヒヤしてしまう程だ。また、排ガス規制も甘いようで、空気もやや汚れているという印象だ。

駅に着いて、帰りの切符(コイン状のもの)を購入する。35バーツだから、やっぱりトムヤンクンの220バーツは高かったのではなかろうか。店の選択を誤ったなぁ。

電車に乗る。周囲の乗客は若い人が多く、服装などはちょっと前(20年ぐらい)の日本のような印象を受ける。当方が若い頃の日本はバブルが崩壊してはいたが、まだまだ活気があったように思う。それが今や、少子高齢化が進行し、経済活動は縮小しており、明らかに転落していく途中に思えてならない。しかも、国民はなす術無しで、それを見ていることしかできないのか、と思えてくる。

空港に到着して、ノドや頭が痛くなってくる。おいおい、海外の空港で全くの独りなのに大丈夫か。多分、先日までの激務で疲れがたまっているのだろう。トイレで歯を磨いたついでに、ノドの状態を確認しておく。それ程腫れてはいないので、薬を飲んでベンチで休息をとる。すると痛みはすぐに治まるが、何となく熱があるようだ。そこで、目の前にある店で「Fruit Shake」を60バーツで購入する。ただ、ここの店員とは、なぜか意思疎通がうまくいかない。俺のしゃべり方がまずかったのだろうか。

ちょっと横になって、ウトウトする。数十分で目が覚めると、状態はかなり改善している。そこで、タイ茶を45バーツで飲む。こちらはお茶といっても甘いのが標準のようで、日本で言う所の冷たい紅茶というところだろう。


冷たいお茶がウマい

冷たい飲み物を飲んで休息を取ったので、具合はかなり良くなった。多分、急激な気温変化に対し、体が順応するのに時間がかかっていたのだろう。これも歳を取ったせいだろう。情けないが、仕方がない。

さて、今回の旅では、タイはほんの乗り継ぎ地にすぎない。この先、エチオピアの首都であるアディスアベバを経由して、さらにガーナの首都アクラへ向かうのだ。旅はまだ始まったばかりだ。そのアディス行きは翌日の1時20分発なので、4時間近くもある。本来ならばバンコクの街でもっと遊んでいる予定だったが、前述のように体調が思わしくなかったので、さっさと空港へ戻ってきたわけだ。

3.本日2回目の出国手続き

さて、国際線の搭乗手続きは1時間30分前ぐらいに行えばよいのだが、そろそろ制限エリア内に入ることにしよう。そう思い、次に乗るエチオピア航空のカウンターを探す。到着時に調べておいた「WEST-2」地区へ行き、そこで電光掲示板でET629便のカウンターを探す。どうやら端っこの「W」の列にあるようだ。

時刻は22時前だが、既にチェックインが始まっている。もっとも、搭乗客はまばらである。これは運が良いなと思い、カウンターへ向かう。すると係員が「どこへ行くのか」と声をかけてくる。「ガーナのアクラだ」と答えると「ここはアディス行きだよ」と。「いやいや、アディス経由だよ」と言うと「OK」と言って中へ入れてくれる。


エチオピア航空のカウンターにて

カウンターではE-TICKETやパスポートを提示するのだが、もちろん「VISAはあるか?」と聞かれる。そこで、パスポートの該当ページを開いて見せる。さらに、パスポートを念入りにチェックされる。言葉にはしなかったが「何でこんなにスタンプが押してあるのか?」という顔をしていた。そんなに怪しいのだろうか。

「荷物はそれだけ?」と聞かれるので、荷物タグを見せて「預けた荷物はアクラで受け取るよ」と答える。どうやら問題が無いようなので、航空券を受け取り、保安検査、パスポートコントロールへ進む。タイの保安検査をちょっと厳しくて、靴も脱がなければならない。というか、これぐらいが世界標準なのだろう。因みに、成田でもバンザイして1周回らなくてはならいのだ。

次はパスポートコントロールだが、ここでは入国時に提出したカードの半券を提出することになっている(カードには出国時に必要だから、なくさないでねと書かれている)。こちらは入国時と違って、あっさり通過。しかし、隣のブースでは件の半券を持っていないということで、なにやら揉めているようだ。

乗り継ぎで立ち寄ったバンコクで置き去りにされるという、ショウモナイミスをしないように、半券は大事にしまっておいたのさ。そりゃそうだよ、最終目的地まではまだ、2レグのフライトが待っているのだから。

揉めている隣のブースをみて「ご愁傷様でござる」と思いつつ、制限エリア内の免税店街へ出てくる。その中心には、大きな仏像のようなものが展示してある。説明書きによれば「ビシュヌ神の天地創造を表している」ということだ。そういえば、世界史で「シバ神」と「ビシュヌ神」って聞いたことがある。確かヒンドゥ教の神様だったかな。大沢たかお主演の「深夜特急」でも、インドの子供が「神様買うか?」と言って「シバ、ビシュヌ・・・」と素焼きの人形を売りに来る場面がある。あの「ビシュヌ」ということか。


巨大仏像


賑わう制限エリア内の様子

そんなことを思いながら、とても広い免税店街をウロウロする。タイ国は観光地として世界中から人気なのだろう、周りにいる人達はあらゆる民族の人がいるように思われる。ああ、そうだ、コンセントの変換プラグをまだ手に入れてなかった。どの店が良いのか。最初は雑貨店みたいな所に入って「電気プラグの変換器はあるか」とたずねるも「うちには置いてないよ」と素っ気ない返事が返ってくる。こいつは困ったなぁと端から端まで歩いてみるが、それらしい店を見つけることができない。

当てずっぽうで店を探すのは効率が悪いので、交差点の中心にある案内所で同じ質問をしてみる。「電気店じゃないかしらね」とありきたりの返事が返ってくる。そりゃそうだな。「どうもありがとう」と言って、さらに歩いていく。すると「SONY」の看板を出している電気店を発見する。

ここならありそうだぞ、と足取り軽く入って「電気コンセントの変換器はあるか」とたずねる。すると、店員は当たり前じゃんと言う顔で、全てのタイプに対応する5cmぐらいのサイコロ状のものを出してくる。値段を尋ねると「1,200バーツだが、今はセールで830バーツだよ」と。だいたい3,500円弱ってところか。「もっと安いのでいいんだけどなぁ」と言うも「これなら世界中どこでも使えるから」と強くすすめてくる。

そうだよなぁ、その国で使われているタイプを調べて、その都度買っていたら3500,円じゃあ済まないかもね。「よし、じゃあそれを買うよ」ということで、33米ドルを支払う。タイバーツはもう使ってしまったからね。

さてと、そろそろ搭乗する機体が到着している頃かな。期待して搭乗口へ向かう。それにしても、この空港の造りはとても特徴的だ。スポットはいくつもの十字路がある廊下に沿って設けられており、それぞれドーム型になっているのだ。これはとても合理的かつ、旅客にもわかりやすい。


ゲートがずらりと並ぶ廊下

そう思って、今から使う「E9」の搭乗口を見ると、エチオピア航空のB787-8 型機が既に到着している。今回の機体番号はET-AOSであり、帰国後に調べたところ、2012年10月に納入されている。また、B787型機としては75番目に製造されたようだ。

ちょっと古めの、787就航の初期に納入された機体のようだ。そうだよなぁ、2011年の秋にANAで就航し、エチオピア航空はその次に飛ばした会社だからな。ついこの間就航したと思っていたのだが、既に7年も過ぎているんだな。月日が経つのは早いものだね。

搭乗口は確認できたので、もう心配はない。それはそうと、熱があったせいか喉が渇く。そこで、近くの店でお茶をもとめることに。35バーツだから150円ぐらいなので、まあ標準的な値段だ。それはよいのだが、レシートを見るとなぜか俺はアメリカ人になっていて、ターキッシュエア65便に搭乗ずるようだ。でたらめもいいところだが、本当にこの便に乗ったらおもしろいことになるだろう。

お茶でクールダウンしつつ、搭乗口近くのベンチでくつろぐ。あとアディス行きの定刻は1時20分(日本時間で3時20分)だから、あと1時間か。それにしても眠いのので、少し目を閉じてウトウトする。普段は23時には寝る生活をしているので、当然のことだ。

さて、この旅行記は目的地のアフリカ大陸どころか、まだアジアのタイ国を離れることもできていない。これについては小説「深夜特急」でお馴染みの沢木耕太郎氏と同じである。つまり、ユーラシア大陸を横断して英国ロンドンまで行くつもりで日本を出たが、半年も香港やタイなどアジアで過ごしていた後、ようやくインドに到着したようなものだ(以上、単なる当方の怠惰の言い訳)。

休息していたら体調も回復してきた。やはり歳のせいだろうか、秋真っ盛りの日本から急に常夏のタイへやって来たので、その気候変化に対応するのに時間がかかったという事だろう。

4.タイよさようなら

時刻は日にちが変わって0時30分だ。アディス行きは1時20分にE9ゲートから出発するので、そろそろ行ってみよう。いくつか交差点を通り、E9のゲートへ到着する。そこには、既に機が入っているのは前述のとおりである。因みに、2020年になって早々に、1,000機目の主翼を搭載した専用輸送機「Large Cargo Freighter」が中部国際空港を出発したということだ。

1時前には搭乗開始となり、エコノミークラスの当方も1時過ぎには機内に入り、席に着く。今回は13Aと翼よりも前の席だが、これはここしか空いていなかったからだ。それもそのはずで、ET629便はインドネシアのジャカルタ発、バンコク経由のアディスアベバ行きなのだ。さらに、その13Aの席にはだれか座っている。おらくジャカルタから乗ってきた人で、当該の席が空いていたからそこに座っていたのだろう。

肩を軽くたたいて「・・・13Aは僕の席ですが・・・」と話しかけ、搭乗券を見せる。「ああ、すまない」という表情で13Cの席へ移動してくれる。やれやれ、今回はすんなりと移動してくれたが、アディス-ダカール間の時は少し苦労したことを思い出す。あと、今回の機体もシート配列は3-3-3の9列仕様であったと補記しておこう。B777でも同様の配列の会社が多いので、一回り小さいこの機体では少々窮屈に感じる。


今回は翼の前の席

安全情報が書かれたカードに目を通し、デモ映像を観る。前回2017年に搭乗した時から映像は新しくなっており、ドラマ仕立てになっていて、少々ギャグもあり好感が持てる。それにしても眠いが、離陸、食事とイベントがあるのでもう少し頑張って起きていよう。

こうして、定刻から10分遅れの1時30分頃にはドアクローズ、プッシュバック開始となる。このくらいなら「遅れ」ではなく、十分定刻と言っても良い範囲だろう。しかし、ANAやJALだと定刻ぴったりか、それよりも数分程度早くドアが閉まることがある。日本の航空会社は恐るべしである。

エンジンが始動し、誘導路を移動して滑走路端へ向かう。今回は左側のR/W01Lからの離陸となるようだ。それにしても、B787のエンジン音は静かである。それは始動した時からはっきりとわかるし、離陸推力全開時には他の機種の追随を許さない程だと言ってもよかろう。例えばB767だと「ゴォォォー」という具合だが、B787(エチオピア航空は米国GE社のGenxを採用)だと「シュイ~ン」という感じだ。もちろん、加速も強力で、推力が足りないなんてことはない。

滑走路に入ったら機はあっという間に加速して機首を上げて、軽々と、まるで空に吸い寄せられるかのように上昇していく。窓からは煌々と明るいバンコクの街が見える。アジアよさようなら、また来週。

機は40分ぐらいで巡航に入ったようで、食事が提供される。どうもエチオピア航空は上昇も下降も急なような気がするが、それはその通り気のせいだろうか。ともかく、飛行機に乗ったら、食事を逃す手はないだろう。

今回も鶏肉と魚の選択ができるのだが、昼にタイ機で肉を食べたので魚を選択する。これはサケかな。蒸し焼きにしてあるようで、さっぱりといただく。あと、エチオピア航空あるあるなんだけど、炭水化物が過多である。丸パン、クラッカー、今回は焼き菓子もあるよ。飲み物はもちろん、オレンジジュースである。


今回は魚を選択

時刻は既に3時近く、ということは日本時間の5時だ。眠くして仕方ないので、食事を済ませたらさっさと寝ることにしよう。

第2日目 その1へ続く

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