2012年8月16日
夕暮れの馬篭宿を散策するW氏、R1-Z氏、バルカン・ハーレー氏
今回のWRＴツーリングは5月末、梅雨入り直前以来の開催だ。というのも、当方が「エアロビクスダンス・エクササイズ インストラクター養成コース」に入学し、毎週日曜日にほぼ1日、講義と実技指導を受けており、多忙であり、かつ「どーんとぶつかり、後は流れで」というように、雨が続いて結局流れることが多々あったからだ。その養成コースも残すところテスト日も含めてあと2回、ちょっと目処が立ってきて気持ちに余裕が出てきた。さらに、世の中お盆休みの真っ最中ということで、Ｗ査察操縦士のプランで飛ぶ、「暑い日は高原ですな 2012」ツーリングが決行となった。
尚、エアロビの方も当方のまとめ、覚え書きということでレポートを公開予定である。こちらもご期待下さい。
さて、今年の8月は中旬に入って天候が不安定になってきている。午前はまだよいのだが、午後になると突然黒い雲がわいてきて、強烈な雷と降雨となる日が続いていた。また雨で流れるのかと心配していたが、今日はにわか雨の心配も無いという天気予報に安心して、朝の7時に足助のコンビニを目指して出発する。
今日の参加者はW氏、バルカン・ハーレー氏、R1-Z氏、当方の4名であるが、R1-Z氏は朝がきついということで、10時に国道19号線の、道の駅「大桑」で合流予定である。氏曰く「言い訳にしたくはないが、どうも歳には勝てない」と。
コンビニに到着すると、珍しく当方が一番のようだ。ここのところ遅刻気味であったので、ちょっと早めに出発して正解だった。余裕をもってコーヒーを飲みつつ今日のプランを確認しているとW氏、バルカン・ハーレー氏が到着した。するとW氏が「珍しく早いですねぇ」と。まったくもってごもっとも。危険が無い範囲で、きちんと集合時間を守りたいものだ。
さて、久々再会の両氏であるが、バルカン・ハーレー氏はタイヤ交換をしたとのこと。そして件のパンクのであるが、「前のパンクしたタイヤはもともと古く、硬くなっていたので、パンクしやすくなっていたのだろう」ということだった。また、氏のメールにあった「管理人に感謝」という句をW氏が気に入ったらしく、何回か話していた。そしてそのタイヤに刺さっていたものは、長さが5�儷瓩�ある長いものであったと付け加えておこう。
そのバルカン・ハーレー氏であるが、昨年はBMWK1200を所有していたのだが、「あれは奥方の前で立ちゴケしたことが響き、売却命令が出た」とのことだった。もともと氏も「ありゃ重すぎだ」とあまり評価は良くなかったようだ。結局、BMW売却後、ひとまずイントルーダー250で奥方を煙に巻いておき、バルカン1500を購入したとのこと。「こういう作戦をうまく立てないと、奥方とはうまくいかない」ということだ。なるほど。当方がバツイチになったことは、ある種当然の流れだったのだろう。今年は10年目の離婚記念日である。自分に何か褒美を買うとしよう。
今日はW氏がプラン提出をおこなってくれているが、ひとまずは当方が機長、W氏がコ・パイの査察編隊で走行を開始する。久々なのでちょっと僧帽筋に力が入る。リラックスしよう。
まずはプランに沿って、国道153号線で道の駅平谷を目指す。この辺りは免許取得以来何回走行したかわからないほどなので、ほとんど自動操縦状態である。一応速度だけは気にしていたのだが、突然に対向車がパッシングしてきた。おっと、気をつけないと。ところが、ここはシートベルトか何かの取り締まりがあったようなので、2輪には関係無かったようだ。
この後は何も無く、徐々に標高を上げていくにつれてだんだんと涼しくなってくる。やはり夏は山に限る。
こうして平谷に到着し、水分補給をおこなう。最近でこそ水分補給の重要性が認識されるようになったが、昔は「水を飲むな」が当たり前だった。因みにエアロビクスの講習で習ったことでは、たった1％の水分を失うだけでも体温調整に影響がでるということだ。
それはそうと、W氏はマシンの燃料を搭載するようだ。搭載量は20ポンドほどであったと推測される。これで持久距離は170�卍�度らしいが、昔のドカに比べたら随分と進化したものだと感心する。そしてその間、自販機を見に行くが、ダイドーの「梅よろし」を発見した。ただ、集合場所で購入したお茶が残っていたので後のお楽しみとする。
引き続き、当方が先導機長の査察編隊で北上していく。ここから昼神温泉までも大した道ではないので、同様に自動操縦モードで走行していく。途中、ドカの999と思われるバイクがいつの間にか背後に迫っていたので、さっさと道を譲った。後で聞くと、９９９氏は自信なさげに「スーッ」と割り込んできたので、当方が気づくのが遅れたらしく、ちょっと接近してしまっていたとか。
なるほど、当方が批評する立場でもないのだが、彼の乗り方は尻だけ動かして、重心があまり移動していないようだ。典型的なSS乗りである。W氏も「ドカの鋭い特性についていけないライダー」と評していた。
さて、国道256号線に乗り換えて、清内路峠のワインディングを駆け抜ける。ここからはちょっと解放されるので、ペースを上げていく。当方のマシンはお盆前にタイヤ交換を済ませているので、喰いつきが非常に良い。さらに、タイヤの丸みがしっかりとしているので、クルクルと前タイヤが方向を変えてくれるので、なかなか楽しいではないか。余裕が出てきたので、ミラーで後方を確認してみる。すると、W氏は自信を持った安定した様子でカーブを曲がっている。そりゃそうだ、当方の先導だから大した速度ではない。一方、バルカン・ハーレー氏はやや苦しそうだ。アメリカンタイプだけにコーナーは辛いところだが、それを考慮するとかなり速いライダーに分類される。氏も「教官級」の腕前であることは言うまでもなかろう。
こうして、中山道の宿場である「妻籠宿」を通過し、国道19号線に入る。そしてheading060でしばらく走行すると、道の駅「大桑」へ到着する。R1-Z氏には到着予定時刻を10時30分と通報していたのだが、20分程度遅れてしまった。もっとも、氏もやや遅れ気味だったようだ。
ひとまず駐車場に入り、R1-Z氏を探すと既に到着して一服しており、我々を見つけると自分のマシンの方へ誘導してくれた。当方は時々飯を食ったりしているが、W氏、バルカン・ハーレー氏は久々の再会であり、お互いに近況を報告し合っていた。
さて、「大桑」というと、「オオクワ301」であるが、今年も「太〜い阿古谷」の看板を出しているとのこと。W氏の話では、「今年はクワガタが多い」ということだった。言われてみれば、当方のアパートにも夜になると、体長10cm程のノコギリクワガタが数匹飛んできた。カブトムシにいたっては、週に2，3回であろう。飛ぶときの音がカナブンとは全く違い、すぐに違いにきがつくことができる。言ってみれば、「アオサギとタンチョウ」を比べるようなものだ。「アオサギなんて目じゃない」、誰かの好きな句ですな。
ここからはW機長の先導、当方がコ・パイポジションで走行再開する。ところで、この国道19号線も、前出の国道153号線同様に自動操縦走行で十分である。また、この区間は、寝覚めの床近くに白バイの駐在所があるせいか、取り締まりが厳しい。前走車に続いて走行していく。
タンチョウ鶴だと思っていたら、前方を走行するバスが、何かを避けるように対向車線へ出ていくのが見えた。何だと思うと、タイ生産のオッサンマーチが単独事故を起こしており、車体左側を損傷し、また左ドライブシャフトが路上に転がっているではないか。一体何があったんだろうかとガードレールを見ると、案の定ひしゃげている。こんな緩いカーブで何をしたのか。W氏は「たぶん街一番の走りをしていたのだろう」と懐かしい言葉を持ち出して表現していた。
キタァー、街一番といえば、「ドルー」であるが、「あのツーリング」からすでに3年も過ぎようとしている。まさしく光陰矢のごとしである。あの時は「予想外の展開」であった。「俺に任せろ。よい宿がある」には参った。某スキー場の宿なのだが、温泉は素晴らしいのだが、食事が貧素過ぎる。R1-Zは、「あれだったら、地元の店で何かうまいものを食ったほうがよい」と憤っていた。その通り。ドルーと我々はもともと縁が薄かったのだ。
あれ以来、北海道テントツーリングは2回出かけているが、WRTメンバーとの宿泊ツーリングはおこなわれていない。いっちょ今年は「千人風呂」計画を立てようかと考えている。これは2007年の12月初旬に計画し、宿の予約も完了していたのだが、前日に、当日機長である当方の祖母に不幸が起きてしまって中止になったものだ。
そんなことを思いながら、国道19号線を離れ、王滝村へ向かう迂回路である508号線、473号線を快走する。やっぱり国道なんてタルくてやってられないよなぁ。だが、快走もここまで。なんと、法面崩落で通行止めになっている。なんだよ、と田舎道を通り、道の駅「三岳」を通過する。さらに、県道20、256号線と繋いで王滝村から三笠山にある、田の原自然公園を目指す。途中で知多半島の水がめである、木曽川水系牧尾ダム、別名御嶽湖の堰が見えた。現在、知多半島は長良川河口堰の方から水道水が供給されているが、今住んでいる場所はこの水系の水を利用している。つまり、子供のころからこのダムに世話になっているということだ。因みに、このダムと愛知用水の建設には世界銀行から融資を得て、完成させており、当時としては必要な大事業だったと予想される。
そんなことを思い出しながら、御嶽湖を離れて、住宅地を縫うように勾配のきつい道を上っていく。
不幸にして、すぐに遅い車に引っかかってしまうものの、眼下に見える景色は絶景としか言いようがない。目を三角にしていないで、たまにはこうしてのんびりと景色を楽しむ余裕を持ちつつ、走行を楽しもうではないか。急勾配を上っていくとどんどんと気温が下がっていくことを感じることができるが、マシンの水温が一向に下がる気配がない。いやぁ〜量は先日点検したばかりだし、どうなっているのか？
そのようにスキー場の中を迂回するかのごとく通る、ウネウネの道をいくと、いきなり霧が発生し始めた。ただ、幸いにも、雨が降ることも無く、本当に道の終点付近のみ、やや薄い状態なので、それ程問題はない。それよりも、何と言ってもこの涼しさ。北海道東部の夏のようだ。やはり、暑い日は高原ですな。
田の原天然公園に到着し、その涼しさはまるで別世界だ。天然というと、エアロビクスの同期生である、とてもかわいい、ムチムチのE氏は天然のようだ。
時間も丁度よいので昼飯を食うことにする。といってもここは三笠山山頂、登山客用のうす暗い食堂があるのみだ。まあ、仕方なかろうと960円のかつ丼を注文する。尚、W氏とハーレー氏は順当にざるそば、すんきそば、R1-Z氏は「そばは先週食べた」ということでカレーである。氏はこのパターンが多いような気がするが、いかに。
また、すんきそばというと「稗田茶屋」である。秋口には開田高原ツーリング、別名「稗田茶屋を冷かそ、いや励まそうツーリング」を開催しているのだが、「すんき」という、この地方独特の漬物は秋口に仕込むので、いつも「無い！」のである。
山小屋風の食堂にて
食事をして、大きな看板の前で記念写真を撮影する。因みに標高は8,000ft．（2,000ｍ）越えとかなり高い。どうりで涼しいわけよ。くどいようだが、暑い日は高原ですな。
看板前にて3氏
標高は2,180m
ところで、前述の水温の件であるが、W氏のモンスター（空油冷併用冷却エンジン）も油音がやばいことになっていたようで、普段ではめったに上がらない「目盛5」が点灯していたようだ。R1-Z氏も結構ヤバかったそうで、「2002年の乗鞍岳」級だったらしい。なぁ〜んだ、TDMだけではなかったのか。一方バルカン・ハーレー氏は「俺のには水温計が装備されていないので気にならない」と発言された。そうか、北米仕様なのでそんなものは要らないのか。ただ、エンジンを停止する時にファンがビュンビュン回っていたようだったので、結構ヤバい領域だったかもしれない。
随分と涼しくて良い気分なので、そろそろ下山することにする。前述のように、霧は山頂付近のみに出ているのみなので、すぐに眼下に広大な景色が広がる。さらに、前走車がなかなか良いペースで走行しているので、ちょうど良いとW先導機長もそれを追うように速度を上げていく。
下りの低速ワインディング路を楽しんでいると、ジワジワと気温が上がってきてきたのか、汗がにじんでくる。暑い日は高原だが、下りの事を考えると手放しでは喜ぶことはできない。いや、むしろ、その苦痛の方が辛く感じてきた。今日の気温差は10度以上はありそうだ。
そして、県道256号線で王滝村の集落まで下山してくると、そこはまさに灼熱地獄のようだ。急な気温変化への適応することが、これほどにも大変なこととは知らなかった。が、実際は当方等が居住する地域はさらに暑いわけなので、どうなることか。
というわけで、ちょっと冷却しようと、県道20号線に乗り換えて、往路で通過した道の駅「三岳」に立ち寄る。マシンを日陰の駐車場へ停車し、ソフトクリームを買おうとお決まりの「アイスナメナメ」と言いながら店内へ入る。しかし、ここにはその宣伝に用いる大きな置物が無いので、販売されていないようだ。仕方なく「信州高原 アイスモナカ」を210円とやや高い値段で購入した。
信州高原 アイスモナカを掲げるW氏
日陰に戻り、「アイスカジカジ」マシンと共に人間も冷却をする。そしてW氏が「下りてくる方が大変だ」とこの暑さにまいっていた。
ここで当方が大をもよおしたので、こっそりとトイレへ向かう。そして15分程で戻ってくると「管理人はどこへ行っていたのか」とバルカン・ハーレー氏に問われた。当方が事情を話すと「暑いので川に入って踊っているかもしれん」と冗談を言っていたようだ。いや、そこまで熱心ではないですよ。ツーリングの時くらいはエアロビクスは忘れさせてくださいよ。しかし、なぜわざわざ川に入って踊らねばならないんですか？一歩間違えたら捕まってしまうじゃあないですか。
そんなことを話していたら話がさらに飛躍し、「寝覚めの床にある岩の上で踊ってもらおう」ということに。あ、それは良いかもしれないです。練習は見られてナンボですから。
冗談とアイスで、全員が一応に冷却完了となり、引き続きW機長の先導で走行を再開する。県道20号線、国道19号線と平坦な道を走行していく。ただ、陽が傾いてきて若干ながら気温も下がりつつあるし、件の寝覚めの床がある木曽川沿いを走行しているので、風も涼やかになってきた。別に川に入らなくとも十分涼しい。
こうして国道19号線から県道7号線へ入り、馬篭峠のカーブを楽しんだら馬篭宿である。時間的にも遅いので、観光客はおおかた帰ってしまったようだ。そこで、休息を兼ねて少し散策することに。お目当ては「わらび餅ソフトクリーム」である。さすがグルメのW氏、いろいろとマイナーな食べ物を御存知だ。
さて、そのわらび餅ソフトであるが、どうやら一番下の方で販売されているようだ。下というのはつまり、馬篭宿は傾斜地に道が通っており、その両脇に旅籠や店が並んでいる、その一番下ということだ。途中で島崎藤村の資料館などもある。藤村は伊良湖にも「椰子の実」の碑が立っているし、こちらは「初恋」で有名なようだ。
話は突然変わるが、先日高校の同窓会があったらしい。当方はこの時代は暗黒であり、あまり思い出したくないので出席することは無いのだが、ただひとつ、当時好きだったAさんがどうなっているか気になっている。ま、それはそれでよいのだが、最近は同窓会の幹事を代行する会社があり、そこがWEB上に専用ページを設けてくれて、当日の写真を掲載していた。
彼女を探そうとちょっと覗いてみると、「いったいどこのおっさんとおばさんの集団か？」とこの目を疑った。誰が誰だかさっぱり判別できないのだ。もちろん、すぐに「あいつだ」と解ることもあるのだが、正直衝撃的な事実であった。というのも、自分もこれらおっさんと同じ歳であり、第三者的には同じように見えているだろうから。歳を取るってこういうことなのね。古代、俺の負けだ。
さて、肝心のAさんだが、確実に出席しているはずだが・・・。何回見てもわからない。おそらくこの人か、いや、そんなはずはない、もっと麗しき方だったはずだ。結局解らないのか、解ろうとしていないのか、結論は出ていない。
藤村の記念館を横目にそんなことを考えてつつ、坂道を下っていく。するとW氏が「しまった。バイクで下まで下っておけばよかった」と泣きが入りだした。たしかに、上りのことを考えるとそれは正解だが、いまさら引き返すのもなんか釈然としない。
結局徒歩でバスターミナルのある場所へ下り、そこの売店で販売されているわらび餅ソフトを手に入れた。
わらび餅ソフトを片手にW氏
お味であるが、このわらび餅の食感がたまらない。そしてつめた〜いソフトクリーム。きな粉がその味を引き立たせている。そしてさらに黒蜜もかかっている。ちょっと甘いが、組み合わせとしてはとても相性が良い。パクパクとすんなり食べてしまった。
アイスナメナメ、話の流れから当方が、バルカン・ハーレー氏に「かみさん論」の開陳を求めたところ、「ムチャ振りだなぁ」と困惑しつつも、「第一に逆らっちゃあいかん」、「まめにゴマをすっておかないと、バイクを取り上げられてしまう」、「ツーリングに出たら連絡と土産は忘れるな」など、赤裸々な家庭事情を知ることとなった。なるほど、当方が逃げられた理由がよくわかりました。
そろそろ帰宅の時間だ。まったくもって楽しい時はすぐに過ぎ去ってしまうものだ。いや、その前に今下りてきた道を上らねばならない。これは結構な重労働だ。当方も今はエアロビクスをしているので筋持久力がかなり高まったが、以前ならヘロヘロであったことだろう。そんなことを考えていると、W氏が「途中で休息してくりきんとんアイスを食べよう」とやる気満々である。また、「今日はアイス10個を制覇だ」と威勢の良い発言も出てきた。「なぜアイス10個なのか」と尋ねると、「この歳になると面白いことがないので、そういうアホな目標でもつくらないとやってられない」と返答があった。確かにその通りだ。当方がインストラクターを目指すことにした理由も、そういう要素を含んでいる。でも、アイス10個は腹壊しますぜ。
勾配のついた坂を上る、ハーレ氏、R1-Z氏、W氏
そして公約通り、W氏は本日3個目の「栗きんとんアイス」を購入し、食していた。あ、いま思いついたのだが、W氏は腹があまり強くないと言っていたが大丈夫だったのか。
無事にマシンまで戻り、ここからは当方が先導機長を引き継いで、県道7号線、国道19号線、国道363号線と繋いで夕日を追いかけていく。この国道363号線の中津川側は道幅が狭く、ヘアピンカーブが多い道だが、最近は小改良がなされているようで、若干走りやすくなった。やはり舗装が新しいと凸凹ではまったく違いますな。
こうして、岩村を通り、明智で県道11号線にスイッチし、風鈴寺で有名な小渡地区のコンビニで最後の休息をとる。ここまでくればあと一息なので、流れ解散で各自のルートで帰宅した。
また次回もお願いします。
本日の走行 370��