酷寒の知多半島

〜3名で地元を巡る〜

 

2014年12月7日

 

山海海岸にて休息中のZX12氏とW氏

 

 

0.冬でも走りたい

 

よく冬になると「バイクは乗れないですよねぇ」とたずねられるが、冬でもそれなりに走るのが我々の流儀である。特に最近では防寒着の発達がめざましく、上着も下着もかなり性能が高くなった。当方も某社のヒート何とかを導入しているし、手袋はゴアテックスをおごっている。また、バイクそのものにもグリップガードを装備したので、手の寒さも50%程は軽減された。

 

とは言え、寒くないとは言えないのだが、バイクに乗ったことがない人が想像するよりは、はるかに暖かい条件で出かけていると思われる。夏は涼しいだろう、渋滞でも楽だろう、何km/h出すことができるのか、高速道路を使っているのだろう、正直この手の質問にはうんざりしており、またバイクがいかに認知されていないのかを思い知らされる。つまり、こういうことを聞かれているうちは、バイクが社会的に認知されたとは言えないのである。まあ、そのためにこのようなHPでレポートを発表しているということもあるのだが。

 

それはそうと、12月に入り急に寒さが強まった。寒波が到来しており初雪も観測されたのだから、一気に冬が来たというところだろう。さて、12月のツーリングはどうしようか、一応W氏とは12月の1週目で予定を合わせているのだが、この寒さだ。連絡し合った結果、ちょっと山方面は無理ということで海沿いにするかと思案していたところに、前回初登場のZX氏からも連絡があった。

 

それならば、当方の地元を巡る知多半島が良いかなということで、プランを提出、承認された。

 

1.集合

 

W氏から「155号線沿いを希望」と要求があったので、集合場所は9時に我が母校北西にあるコンビニにした。あれ、我が母校って瀬戸市の363号線沿いじゃあなかったのか、と突っ込まれそうだが、それは大学の話であり、こちらは実家から近い高校である。

 

8時過ぎに自宅アパートを出発し、県道57号線の瀬戸大府東海線を通り、エアロビクスの師匠の母校近くの惣作交差点から、自動的に国道155号線に乗る。そして実家近くの豊田自動織機長草工場を横目に見て、上記集合場所に到着した。所要時間は40分程度だったので、随分早く着いてしまった。まあ、前回みたいに遅れてしまうよりはずっと良いだろう。

 

いつものように100円コーヒーを購入し、母校を見ながら朝飯とする。さて、今から20年以上前、今よりも青かった管理人がここに通っていた当時、このコンビニがある場所は山であった。そう、学校の裏山である。そのためか、校舎は風通しが悪いので、夏になると暑いこと。さらに蚊が発生して教室に入り込んでくる。もちろん、当時は県立高校にエアコンなどなかったので、仕方なく窓は全開である。男子しか在籍していない、通称「ダンクラ」にはタンクトップで短パン、バケツに水を汲んでそこに足を突っ込んでいた奴もいたな。因みに当方は、女子の方が人数の多い組であったと補記しておこう。

 

高校選びがそもそもまずかったなぁ、とあまり良い思い出のない高校を見ていたところに、ZX氏が現れた。今日は親父さんの形見であるW3での登場だ。ZX14は重たくて手に負えなくなり、手放したとのこと。「あんな重いものは無理だ」ということで、今はニューマシンの購入に知恵を絞っているそうだ。軽量でそこそこパワーを持ち、財布にも体にも優しいものをということなので、何を購入するのか、楽しみである。

 

氏と高校時代の話をしていると、事故渋滞で到着が遅れたW氏が滑り込んできた。今日も引き続きT-MAXでの登場で、慣らし走行を敢行中ということだ。それはそうと、氏がこちらに向かう際、国道301号線が凍結していて、少々ビビリながら山を下りていたところ、ライダーが両手を振りながら合図をしてたらしい。そして、その先にグシャグシャのZX-6Rらしき車体があったとのことだ。まあ、ライダーが合図を出していたということは怪我をしていなかったということだが、救急車が来ていて渋滞していたとのこと。おかしいなあと思っていたら、何と、その先には同様にクシャクシャの軽トラが見えたとのことだ。尚、この国道301号線というのはこの辺りの一本道でそこを塞がれてしまい、時間を食ってしまったというわけだ。朝から災難でしたね。

 

さて、W氏とZX氏は今回で2回目の対面だが、ZX氏のW3をネタにして既に打ち解けている。こういう分野はW氏は超得意であり、管理人など目ではない。また、W氏の旧愛車であるW650の秘話も持ち出して、大いに盛り上がる。

 

既に打ち解けて、談笑するW氏とZX12氏

 

「だいたいW氏がW650っておかしいと思ったんだよなぁ」と常々思っているが、これについて本人は、管理人とR1-Z氏が急き立てるので、結果としてWを峠快速仕様の足回りに変更した、といういきさつを持ち出してくる。いやいや、氏を信用しないわけではないが、結構熱を上げてW650のグレードアップ、並びにライディング技術の向上に取り組んでいたので、「本当にそうですか?」と聞き返したくなるのは、当方だけではないだろう。19インチの前輪に対応した前乗りのフォーム、さらに旋回性向上を狙ったリアの車高UP、もともとW氏の嗜好からして有り得ない選択だったんじゃあないだろうか。

 

あ、あと当方の通っていた高校の話をしたら、「我が母校2ですね」と発言された。いやいや、順番からするとこちらが「1」で、瀬戸の方が「2」なんですけど。登場した順番としては瀬戸が「1」、東海市が「2」なので、今後もそのように呼称を統一しよう。

 

2.出発〜農道

 

今日は当方が機長で、地元である知多半島周遊がプランを提出しているが、詳細は未定だ。ただ、W氏のリクエストで農道の走行があったので、こちらについては少し調べておいた。今年はほとんどW氏に機長業務を任せていたので、今日は管理人が頑張ろうではないか。

 

まずは、我が母校2を左に見ながら市道を220°方向へ進んでいく。そして、県道24号線、254号線と乗り継いで、再び市道でにしの台、梅ヶ丘と住宅街を抜けていく。実はこの辺りは道をあまりよく知らないので、コンパスを頼りになるべく磁方位180°付近をを維持するように道を選んでいく。

 

さて、にしの台といえば、高校の時の美人の先輩宅がある。この方が実に当方の好みであったが、卒業以来一度もお会いしていない。白い肌に抜群のスタイル、もっと仲良くしておけば良かったと後悔しても遅すぎる。お元気でしょうか。

 

そんなことを考えて走行していき、岡田地区から「広域農道 知多万作道」に乗る。ここからしばらくは一本道なので、安心して30ノットで巡航していく。アップダウンを繰り返しつつ、すっかりと冬景色となった田畑を眺め順調に飛行を続ける。ただ、空は雲が出ていて、時々陽が差してくる程度。もちろん、気温は10℃はないだろう。風は冷たく、いつ雪が降ってもおかしくないような天候だ。

 

こうして知多半島横断道路をくぐると、中部国際空港を離陸したばかりの飛行機が見えた。機種は何かとチラチラ気にして走行を続けていく。多分B767かな、そう思った時に右側が開けて空港全体が見えた。この空港は国際空港と名乗っているが、滑走路は18/36の1本しか無い。管制塔が立派なのは、おそらく2本目、3本目を建設する計画があり、そこまで見渡せられるように考慮したと考えられるが、それは夢のまた夢だろう。

 

この辺りから、道路名が「味覚の道」へと変わるが、これは順調に南下を続けている証拠だ。ただ、安心してはいられない。マップルに拠ると、道路が左斜めに曲がっているからだ。その曲がり角は県道269号線を渡り700m程進んだ地点であるので、針路変更に備えて待機していた。ただ、今回は偶然にも前走車がその道を通ったのでミスコースすることはなかったが、このような何も標識がない竹やぶのところを左折するなんて、単独だったら100%飛行ルートを逸脱していただろう。

 

冬枯れの道をさらに進み、県道72号線を渡り、一度西進して国道247号線へ出る。次に上野間交差点を左折して、県道274号線で再び農道ふるさと道を進むはずだったが、ミスコースして上野間駅のロータリーに来てしまった。ここで一度地図を確認してメンバーと話し合い、何とか県道274号線を捕まえた後、先にあるYの字の右手を選び、予定航路のふるさと道に乗ることができた。やれやれ。

 

ふるさと農道を終点まで走り切り、右折を2回繰り返して県道276号線に乗り、美浜サーキットへの分かれ道である芋澤交差点を直進する。さらに磁方位160°で進むと県道52号線との交差点で樫木交差点にぶつかる。ここを直進してさらにすいせんロードへ進んでいく。ところで、この道はW氏がバイクを購入した店の「女子部」が使用する道らしく、噂に聞いていたらしい。尚、終点にはいちご農園があったので、その「女子部」はいちご狩りに来たものと推測された。

 

さらにドン突きで県道279、276、52号線と繋いで、再び内海で国道247号線に合流する。

 

3.海岸通り〜昼飯

 

海岸通りに出ても相変わらず天気がイマイチで、やや荒れ気味の冬の海を見ながら走行を続ける。そして、予定休息地点の山海海岸に到着した。ここにはイルカの監視塔が立っていて、夏は海水浴場として混み合っているだろうが、その時期には一度も訪れたことはない

 

それはそうと、なぜここが休息地点として選ばれるのか。答えは簡単で、向かいにある西方寺にトイレがあるからだ。また、隣の民宿には自販機が設置されているので、ヘタなコンビニよりは使い勝手がよい。

 

「よくこんなマニアな場所をしてますねぇ」とメンバーが感心しているが、ここは大学生の頃からよく来ている場所であり、シビックと共に「我が母校1」から下るワインディング路へ突っ込んだ梅澤さんとも訪れた場所だ。あの時は砂浜をセローで走行し、誤って車体を倒してしまったことでキルスイッチを使用した。しかし、そのことを忘れてしまってキックを何十回も蹴り、汗だくになって押しがけをしようと死力を尽くした挙句、ようやく事態を把握したというイワク付きの場所だ。

 

海岸で潮風に吹かれながら話をして、硬派な男を気取ってみる。しかし、今や皆が40歳代であり、ただのオヤジの集まりとなっている。

 

海でポーズをとる、オヤジ2人

管理人(左)とZX12氏(右)

 

時刻は12時を回っているので、そろそろ昼飯にしたい。走行を再開し、適当な場所があったら入店するという手はずで進んでいく。当方のオヤジの勤めていた会社の保養所を通り過ぎ、「さかな広場」という観光市場にやってくる。販売をしているならば、食事処もあるだろうと安易に考えて、立ち寄ってみたのだが、予想はハズレで小さなスペースがあるだけだった。

 

もうちょっと店らしい場所を探そうではないか、ちょっと信念を持って走行を続けていくとマルハの食堂が目に入るが、ここはとても混み合っているのでパスする。もっとも、これは予想通りの展開で、最初から考慮していなかった。そしてさらに進んでいくと、「美舟」という豪華な店が見えた。ちょっと敷居が高そうなので迷ってしまったが、「岬」や「最先端」と言う文句にやられてついつい駐車場に入ってしまった。

 

「ちょっとぐらい高くてもよいか」、ぐらいに考えて店内に入る。すると混み合っているので「メニューを見て先に注文をしてくれ」と店員に言われ、どれにしようかと・・・、悩むまでもなかった。だいたい最低で3,000円って昼から高すぎるだろう。こりゃだめだということで、こっそりと店から出る。何とも、2度もの当方の選択ミスで迷惑をおかけしました。最近ツーリングに出かけられていないので、勘が悪くなってしまったようだ。もともと女を見る目は無いが、ツーリングのセンスまでもダメになってしまったら、俺はどうやって生きていくのだろうか。

 

ちょっと反省していたところに、「なぜこの店にしたのか」とW氏に聞かれたので、「岬」と「最先端」にやられたと答えた。すると、「伊藤美咲かぁ」と当方のような冗談を言い始めたので、「伊藤美咲は名古屋のパチンコ王と結婚して、名古屋に住んでいるらしいよ」とどうでも良い情報を開陳した。さらに、「やっぱり金持ちにはかなわないなぁ」と当方がつぶやく。

 

ここでW氏から「女は力がある男ならあまり容姿にはこだわらない傾向があるらしいく、容姿にこだわる傾向が強いのは男の方だ」と話を振ってきた。なるほど、確かに男は容姿=良い子孫が残せるかどうか、ということにはこだわるな。だいたい桐谷美鈴みたいなのでは細すぎて、子供が産めるのかどうかイマイチ怪しい。やはり綾瀬はるかや深田恭子ぐらいのどっしり感は必要だろう。かく言う当方もいわゆる「容姿」にこだわる方だと思う。

 

どうでもよいことで熱く語ってしまったが、ますます腹が減ってしまった。先を急ごう。エンジンを再始動して、知多半島の最先端である羽豆岬周辺へ向かう。確かこの辺は活魚料理店が並んでいたと記憶しているので、今度は何かに当たるはずだ。寒空の下、海沿いを進んでいくと岬の集落が見えてきた。ああ、ここなら何とかなりそうだ。

 

良さそうな店はないだろうか、少し探すと「ことぶ喜」と「みさき屋」の2つが見つかったので、手前にある「ことぶ喜」を選択して入店する。

 

羽豆岬の集落にある「ことぶ喜」にて

 

店内は他のライダー達や、一般のお客でほぼ満員である。また、目の前にはウマズラなどの魚が泳いでいる水槽もあるので、期待は膨らむ。さて、何を食べようか、3人でメニューを見て相談する。メインが刺身だけ、揚げ物だけの定食も用意されているが、せっかくだから両方食べようということで、2,000円の定食とした。

 

お茶を飲んで一息ついて、W3の話からZX氏の次期マシンへと話題は移っていく。W3の動力性能がイマイチなので、楽に走ることができる車両ということでZX12を購入したが、これが全くの見込み違いだったらしく、次は軽量な車を希望しているということだ。候補としてはカワサキから新発売となった新型のVERSIS650、スズキVSTROM650辺りを狙っているそうだ。先日、管理人のTDMを乗ったから、ツインエンジンのマシンが気になっているのかもしれない。今、レポートを書いていて思ったのだが、ドゥービルとか、トランザルプも候補に出しておくべきだった。

 

話していると定食が運ばれてきた。腹が減っていたので待ったましたというところだ。早速白身の刺身からいただくことにする。おおー、これはカワハギだろうか。淡白であるが、しっかりと味のある魚だ。さらにはまちと鯛もある。揚げ物だが、エビフライが2本に白身魚、そして焼き物に有頭エビ1本、かなり贅沢な内容で、大満足である。

 

これで2,000円ならお値打ちだ

 

さて、ZX氏のニューマシンについては「悩んでいるうちが一番楽しいよな」というW氏の言葉で、結論は持ち越しとなった。このレポートを書いている12月31日現在でも連絡はないので、おそらくまだ決まっていないものと思われる。そして、前回のZX12があまり程度が良くなかったこともあり、「今度は新車」と決めているそうだ。これは楽しみである。

 

4.後半戦へ

 

昼飯を食べて体力も戻ったので、走行を再開する。といってもここは知多半島の相武紗季なので、このまま半島の東側を国道247号線を走行して北上していく。関係ないが、当方が一番気に入っている芸能人は相武紗季か優香だ。どちらもどっしり感がよろしいが、優香の方は最近細くなりすぎたのでちょっと減点だ。

 

海沿いを行くとまず見えるのはバブルの塔と呼んでいる、チッタナポリの高層マンションだ。文字通りバブルの時に建てられたものであるが、値段を大幅に下げたので一応完売になっているらしい。ただ、儲かっているかどうかは不明だ。

 

また、以前この敷地内にフィアット500の博物館があったが、今では山形県の鶴岡市に移転した模様。その時のレポはこちらをご覧下さい。バブルの塔を過ぎるとしばらくは漁村を走っていく。既に仕事を終えているのだろうが、それほど車の通りは多くない。

 

美浜町に入り、河和駅を過ぎると遠くに武豊の火力発電所、対岸には碧南火力発電所が見える。例の原発が運転停止中なので、やや古い設備をフル稼働させている武豊であるが、原発を使わなくとも電力を賄えていることも事実だ。また、それ故なのか、原油の調達量が増えたので貿易赤字が過去最高額だと騒いでいるが、こんなものは円高で工場が出て行ったからいずれはそうなることもわかっていたことだ。

 

発電所を通過すると、トイレに行きたくなってきた。そろそろ休息地点を探さないといけない。次のコンビニで止まることにするが、こういう時に限ってなかなかコンビニがない。あっても対向車線側とか、入りにくいものであるとか、世の中うまくいかないものだ。

 

しばらくヤキモキした後、やっと適当な店が見えたので駐車場に滑り込む。うぉー膀胱がフルタンク状態である。当方はどうも水分を摂取しすぎる傾向にあるが、尿路結石の既往症があるのでこの方が体的には良いとのことだ。健康診断の時にはいつも「水分を多く摂取して、じゃんじゃん排出しなさい」と言われる。関係ないが、これと同時に「心電図にも異常がある。経過観察」と言われる。これは小学生の時から言われていることなので、またそれかという程度にしか思っていない。

 

飲み物も購入して落ち着いたので、バイク談義に花を咲かせる。ここではW氏の逸話が紹介されて、いつものパセッタのフレームVの字で大笑いする。なんべんも書いているこの出来事だが、人の姉ちゃんの原付を勝手に借りてきて、田んぼのあぜ道でジャンプしたりして、挙句の果てにはフレームを曲げたなんて酷い話だ。また、それを何事も無かったの如く、返してしまうとは。若い頃ならではの話だろう。

 

そして今回、新たな話を聞いてしまった。W氏の友人が近所の交番前を「モトクロッサーのYZ」で「ノーヘル」通った際に運悪く止められて、「ここを通る時はヘルメットはちゃんと被れ」と注意された事件があったそうだ。いやいや、そもそも「モトクロッサーのYZ」で公道を走っていることが問題ではないのか。それを「ヘルメットのみの指摘」だけで許してもらえるとは、警官もまるでわかっていないじゃあないか。それを考えると笑いが止まらないではないか。古き良き時代の話だろう。

 

肉まんを食べるW氏(手前)と

TDMを観察して次期マシンのイメージを探るZX12氏(奥)

 

5.ラストスパート

 

まだまだ話は尽きないが、そろそろ陽が傾いてきたので先を急ごう。このまま国道247号線をさらに進み、半田市に入る。そして成岩辺りから市道、県道263号線を通り、JR半田駅を通過する。おや、武豊線はいつ電化されたのだろうか。さらに進んで住吉町5丁目で再び国道247号線と合流し、東へ少し行って半田大橋で左折して次の交差点を右折、県道261号線を走行する。

 

乙川の古い町並みを抜けて、上池町まで進んだら右折して、県道46号線にぶつかる。この東生見町を左折したら3.5km程度走行し、阿久比旭台交差点から「農免道路」に入る。ここは管理人が免許を取得して以来毎日走行練習に励んだ道で、緩やかなコーナーが続く走りやすい所だ。ここを快走して最後にコンビニに入ろうと思ったのだが、なぜか大府駅まで行くことになってしまった。こんなことならば実家近くのコンビニにすべきであった、なんだか勘の悪い一日だった。

 

夕暮れのコンビニで最後の休息とし、今日の総括やら来年の活動方針・予定の確認、そしてZX12氏のニューマシンの話題と充実した時間を過ごした。

 

これで2014年のWRTツーリングは終了したが、また来年もよろしくお願いします。

 

本日の走行 150km

 

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