梅雨の合間にも走りたい

2014年7月6日

県道10号線にて雨宿り中のW氏

 

1.まだまだ梅雨が続きますが

今年は例年通りに梅雨入りしたものの、6月はさっぱり雨が降らずにいた。それなら合間を縫ってツーリングに行きたいと思うのは、バイク乗りなら当たり前だろう。ということで、6月末にツーリングを計画をしていたものの、なぜかそういう時に限って天気が悪くなって今週に延期となった。

また、その7月1週目も土曜日が雨で順延となり、日曜日は何とかなりそうな予報が出ていた。これを逃したらいつになるかわからないので、曇天ではあるが決行にこぎつけた。

2.集合

当日は8時にいつもの道の駅しなのに集合した。今回は当方がちょっと出遅れてやや遅刻気味に到着すると、既にW氏は既に到着していた。遅れてすいません。「はっきりしない天気ですねぇ、まあ近場で楽しみましょう」と挨拶して、コーヒーを飲みながらルートを検討する。

コーヒーといえばゴールドブレンドだが、当方は最近では係長の珈琲倶楽部に参加している。これはちょっと良い豆を持ち回りで購入し、朝10時頃に飲むというものだ。もっとも、某ハゲチャビンと呼ばれている部長氏が聞いたら、「売上もあがらない所がそんなことをしている場合か」とか言いそうだが、勝手にそう思ってもらって結構だ。だって、先日支給された当方のボーナス査定は、「下から2番目」なのだよ、ヤマトの諸君。これ以上下げようがないだろうに。別に仕事をサボっているわけではないのだが、所謂「心象」という「直感」で我々はすっかりと悪者扱いだ。

そんな話をしながら、W機長のモンスター先導で出発する。今回もいつも通りに、国道363号線で磁方位70°で走行を開始する。なんだかどんよりと曇り、湿度も非常に多い。ひょっとしたら今日も中止かなぁと思っていたのだが、WRTツーリングを開催できてほっとした。これもW査察操縦士兼ロードマスターのおかげである。たまには当方も先導機長業務をしないとW氏に負担がかかるので、次回は考えておかなければならないだろう。

さて、国道363号線で岐阜県に入る。いつもならこの後は、県道永69号線でらっせい街道こと県道66号線に繋ぐところだが、今日はちょっとヒネリを加えて道の駅おばあちゃん市・山岡を目指す。これはもちろんW氏の発案であるが、ちょっとらっせいには飽きたせいだろうか。

国道419号線との交差点にある巨大狛犬を見送って、ローソンが左手に見える交差点を左折し、県道20号線で北上する。そして、いつもなら直進する下川折交差点を左折して、県道33号線と細かく県道を乗り換えていく。

ここからは7%程度の坂道を上り、目の前に見える川折大橋を渡っていく。この橋は感覚的には高さが50mはありそうだ。もっとも、国道418号線の旅足橋に比べたら、その比ではない。例えるなら、タンチョウとアオサギを比べるようなものだ。アオサギなんて目じゃない。

3.おばあちゃん市・山岡

橋を渡り、トンネルを抜けると目の前に水車が見えてくる。ここが今日の第一休息地点だ。ひとまず薄日が差したりしているので、雨は今のところは心配なさそうだ。そう思いながら駐輪場にマシンを止める。

ここでW氏が朝飯を食べていないことが八角部屋の保志こと北勝海、その弟子の北勝鬨。ただ、ここには割合立派な売店があるので、そこで五平餅を購入しようとしたら

まだ10時前なので開店していない

ことがわかった。しかし、お店側は商売やる気満々で、今から焼きますのでお待ちくださいという返事だった。W氏も一安心である。「どうも頭がまわらないので・・・」とは氏の壇れい、いや談である。

ところで、世の中こういうやる気のある商売人ばかりではない。今を遡ること10年以上前、某駅の高架下に「ジャワ」なる喫茶店があった。店主は厨房で黙々と調理をこなしていて、至極まじめそうなおじさんだったが、接客担当の方が野村沙知代氏にそっくりであった。まあ、ここまではどこにでもある話だが、問題はここからだ。R1-Z氏と当方がモーニングを注文したのだが、なぜか友人のK森氏は「スパゲティーナポリタン」を注文した。ここでその野村さん(仮名)は「せっかくモーニングを用意しているんだから、それを注文しろよ、面倒くさいじゃないのよ」という表情を浮かべて、「作れるかどうか確かめてくる」とその場を離れた。

おいおい、一応俺達客なんですけど、と一同あっけにとられて待つこと数分、「ショウガナイから作ってやるわ」的な物言いをされた。腹が立つ前に「これは伝説だ」となんだか嬉しくなってしまったことがある。もちろんその店は閉店したことは言うまでもなかろう。

遠い昔を想い出しながら、水車を眺めてゆっくりする。ところで、その水車は超巨大で、マップルには「日本一の大きさ」と記載されている。しかし、Wは「どこかに抜かれて1位じゃあないみたいだよ」と教えてくれた。えーーー、そうなの。よく知ってますなぁ。

道の駅 おばあちゃん市・山岡で水車を見上げるW氏

4.さらに山奥へ向かおう

W氏は五平餅を食べて糖質を補給したので、頭もまわることでしょう?

ここで一旦県道33号線を戻り、川折橋を再び渡り県道20号線へ左折し、あきん亭の交差点を右折する。つまり、県道66号線のらっせい街道に乗って東進するということだ。このまま中津川へ行き、比較的良い予報が出ていた長野へ向かう予定だ。しかし、道の駅らっせいみさとを越えて数キロ行ったところで、急に雨が降ってきた。

W氏曰く「カッパー(合羽)マン」になりますかということだったが、当方はこの雨ですっかりやる気が落ちてしまい、「戻りましょう」ということになった。これとは関係ないが、「V-STROM中々良いですね」、「買いましょう!!」という返しが流行ったことがあった。

この後、カッパーマンにはならずらっせいみさとまで戻り、右手、つまりは西側に黒い雨雲を見つつ、そのまま国道418号線で南下することになった。するとどうだろう、雨が上がり、多少天気が回復してきたではないか。さっきの降りは超局所的だったようだ。

5.やっぱりここですか

らっせいの前を通り、国道418号線を走行していく。この道は中型免許時代にVTでよく通った道なので、ちょっと懐かしさがあふれてくる。「あの頃は良かった」なんて台詞がでてくるってことは、当方が歳を取った証拠である。そりゃそうだよ、1992年9月16日に中型二輪免許を取得して、1993年に件のVTを購入したのだから、かれこれ20年以上前の話だよ。エアロビクスで一緒に習ったE氏なんて1歳くらいの赤ちゃんだったわけだ。

森の中の道や新しく改良された道を良いペースで抜けて、明智鉄道の線路沿いに進んでいくと、大正村こと明智町の市街地に入って来る。ここ自体を目的地にしたことはほぼ一度も無いのだが、一回だけバイクガイド誌(元バイクタイムス誌)のCIRZというイベントで参加したことがある。

またまた懐かしさに浸りつつ、国道363号線を離れて県道11号線で南下する。ここも最近は一部道が改良されて、走りやすい道になった。ただ、道の改良でカーブが減ることも多々あるので、いかがなものだろうかと思う。

ささゆりの湯を通過して、YGの入口を右に曲がって県道20号線でペースを上げる。因みにこのYGはヤハギのYGだが、W氏はあるスポーツのチーム名なのであまり使いたくないようだ。

途中で県道356号線に乗り換えて、愛知県側を走行する。岐阜県側よりもこちらの方が技量維持走行にも適しているし、何より楽しい。因みにここは昔々、若き日のW氏が技量訓練をしたホームコースであり、当時別の高校で生徒会長をしていた、アフリカツインK氏と共に凌ぎを削ったそうだ。

そのこともあり、W氏はややペースを上げて先へいってしまう。もちろん当方は爆発が怖いので、慎重に車輪を進めていく。すると、前走車につかまったモンスターが見えてきた、ここはW氏の走りを盗もうとラインを観察してみる。そこで気がついたのだが、やはり当方は道幅を使えていない。左脇の砂には要注意だが、そこまでは使えるわけだから、大きく使う必要があろう。これだけでも走りがグッと楽になるから不思議なものだ。

そしてダム湖の堰を越えて、グルービングゾーンへと突入していく。ここは若い人達がよく走っている危険なエリアなのでペースを落としていくが、それでもW氏は楽勝でコーナーを抜けていく。うーん、まだまだだねぇ。

そして、旭大橋を越えてしばらくした所で橋を渡り、岐阜県側の県道20号線へ乗り換える。ここで一旦堰の方へ戻り、休息をする。

ちょっと夢中になって走っていたので気がつかなかったが、天気が怪しくパラパラと落ちてきた。こいつはマズイ、ひとまず藤棚の下へマシンを入れて雨が止むのを待つとしよう。

先程も述べたように、ここはW氏が若き頃に訓練したコースだが、当時は朝早くにガソリン満タンでやってきて、夕方タンクが空になるまで走行したそうだ。そして他にも何人もそう言う人がいたらしく、賑わっていたらしい。ただ、その当時から愛知県側に難所があり、コケる人も多かったとか。

あ、そうそう。YGに梅雨時にだけ現れる幻の滝があるってご存知でしたか。実は当方、その昔R1-Z氏から教えてもらって、見たことがありますよ。多分昔のレポートに記載があると思いますので、お暇な方は探してみてください。

6.インリン様

プロレスのインリン様が引退してもう何年にもなるが、今日は卵農家直営の店「らんらん」で食事を摂ることにする。関係ないが、昔W氏の自宅周辺に小さな商店があって、「産みたて生卵子あります」という看板が出ていた。いやいや、そんもんあったら困ります。

YGの愛知県側を走り、国道257号線を恵那方面へ数キロ走行する。一応雨は上がっているのだが、いつ強くなるかわからない。そこで、「何かあったらドルートンネルで雨宿りしよう」と話し合っていた。「ドルートンネルって何だ」と質問がありそうだが、これは2009年頃のレポートによく登場する「ドルー氏」に縁のあるものだ。

その頃、マシンの機能や性能について完全に勘違いしていた男、ドルー氏と何回か走りに行ったことがある。その際、天候不順でいきなり土砂降りになったことから件の「ドルートンネル」で雨宿りしたことがあるのだ。ただ、ドルー氏は金持ちだったこともあり、軽い防水機能のある服装だった。そこで、「早く行けよ」と言わんばかりにバイクから降りないで威嚇してきたのだ。

そんなことを思い出しつつ、「らんらん」へ到着した。ここは前述のように卵(卵子ではない)料理の店で、数種類のオムライスを食べることができ、そのレベルも高い。養鶏農家だけに、卵のことを知り尽くしているのかもしれない。

さて、何を食べようか。W氏は和風オムライスで、当方はカレーオムライスにした。注文するとすぐに、ゆで卵が出される。これはもちろん無料で、規格外の卵を捨てるよりはマシと提供してくれるのである。

空模様を心配しつつ、ゆで卵を食っていると、じきにオムライスが運ばれてくる。待ってました。

当方の注文したカレーオムライスとゆで卵

食事をしながら、W氏とドルートンネルのことについて話し合う。毎回同じ話なのだが、W氏曰く「俺たちの仕事の業界では、あんなもん普通だ。や●ざモドキみたいのやら、変な奴は山ほどいる」と。そうですか、「丼筒」(井筒ではない)と命名した人もそんな一人なのでしょうか。

それにしても、今日は天気がはっきりしない。まあ、梅雨だからこんなもんだけど、雨さえ降らなければ問題はない。そういうことで、この先は南下して行くことに決定した。

7.いつものコースへ

卵が安く販売されているレジで会計をする。「1パック欲しいな」という衝動にかられるが、残念ながらバイクでは結末が見えているので、グッとこらえてマシンへ向かう。そして、今後の天気を見極めようと空の色、雲の山へのかかり具合などを確かめる。やはり、山越えとなると、間違いなく雨が降りそうなぐらいに雲が低いので、「山越えはむりですねぇ」と当方が発言した。するとW氏が「あいつらはぁ~、山を越えていったぞぉ~」といつぞやの「かっ飛びゴーゴー氏」の台詞を出してきた。久々ですねぇ~と当方が感心していたら、「あの人はもう歳だから、スクーターでも乗っているだろう」とW氏。納得。

ここからは国道257号線を下り、YG入口の県道60号線を横目に見て快走を続ける。途中にある、大きな高速左コーナーやそれに続く右、そしてさらにちょっと奥が深い左といつもの道を快走していく。

そろそろ2回目のリアショックOHをしないといかんかなぁ、ちょっとケツが下がり気味のような気がする。タイヤも交換しなくてはならないしなぁ。給料も上がらないし、ボーナスの評価は下から2番目の低さ、お先真っ暗だよ。

こうして、一旦国道153号線に乗りお先の暗いトンネルを抜けると、どんぐりの湯が見えてくる。ここはバイク乗りにとっては一種の関所的な場所であり、多くのライダーが訪れる。ということは、変な人もいるわけで、立ち寄る目的はその観察も含まれる。もちろん、主な目的は「アイスナメナメ」であることは言うまでもなかろう。

丁度駐輪場が空いていたので、うまい具合にマシンを滑り込ませる。そして、暗黙の了解でトイレに向かう。補給の前には排出をするのがバイク乗りの行動様式である。理由はわからないが、その方が効率がよいからだろう。

今日も道の駅は賑わっていて、現役を引退したハーレー氏の好きなソーセージの屋台も健在だ。その横を通りながら一番奥のソフトクリーム売り場へ向かい、抹茶とバニラのミックスタイプを選択する。他にもりんごがあるのだけど、乳製品とりんごの相性に疑問を感じているので、興味がありつつも注文する勇気はない。

休息小屋の前でアイスナメナメしていると、ツバメが何度も飛来してくるのに気がついた。よく見ると3つほど営巣されており、もう1週間程度で巣立ちかなと思われるヒナがピーピー言っている。

話は変わるが、会社の建物にもツバメが営巣していて「もうすぐ巣立ちだな」と楽しみしていたのだが、その直後にカラスの襲撃にあったらしく1羽の死骸と羽が床面に落ちていた。その他のヒナと親鳥は何とか自力で脱出したらしく、道路沿いの電線で飛行訓練をしていた。

そして、残念だったと思っていたら、同僚の中にも巣立ちを期待していた人がいたので、共に無念さを共有した。

襲撃されたヒナの分も長生きしてくれよ、と思いながらドルー氏の話で盛り上がる。何回も言っているが、あの人は誰かの企画した高速道路走行会に参加し、文句を言うことがツーリングだと思っているフシがあり、自分では何もした事がないのだろう。そのくせオーリンズのリアサスやら、OVERのマフラーやら、要らんものばかりに金を使ってって頭を使わないから、

「R1-Z氏の250ccマシンにも、上り坂のワインディングでも大差をつけられる」

のだよ、ヤマトの諸君。そして、それを自分の腕のなさとは認識せず、マシンの差と思っているので

「2気筒車と4気筒車はどっちが速いだ!」

という発言になるのだろう。いやいや、そんなもん公道でこの程度の速度なら腕の差だけだよ。当方のような下手クソだと、TDMよりもSL230の方が速く走れちゃうぐらいだからねぇ。まあ、まずはそこに気がつかなきゃ始まらないでしょう。

小休止を終えたら、国道153号線から再び256号線に乗り、磁方位180°で進んでいく。そして、道の駅アグリステーションなぐら前のT字交差点を左折し、茶臼山高原道路を上っていく。ただ、今日は天気が悪いので、途中の折元I.C.で離脱し、県道10号線のワインディングを走行するプランだろう。関係ないが、インリン様がTVの番組でやってきたのは、坂折棚田である。

どんどんと標高を上げていくと、やや湿っぽくなってきて霧も出てきた。そして予定通りに県道10号線のルートを採り、低中速コーナーを小気味良く下っていく。また、天気も怪しくなってきて、ついにまとまった雨になった。

これでは快走はできないのでW氏と共にペースを落とし、7割程度流していく。そして山間のワインディング路から集落に出る辺りで、大きな木の下で雨宿りする。

ここまでは何とか天気も持っていたが、ここまでか。ついに合羽を着なくてはならないのだろうか。所々に明るい部分も見える空に期待して、ダベリながら天候の回復を待つことにする。

ここでは、最近の我々の業界について話し合った。まあ、内容的には今までと大差はないのだが、この業界もいつまで続くかはわからないし・・・。かと言って、この年齢から他に変わるということも、困難が伴うことは間違いなかろう。給与的にも、もちろんマイナスになってしまう。

そして、その話からW氏の会社の話になり、さらに「我々の同僚達に比べたら、ドルーやカトショウなんて大したことはない」と。なるほど、W氏とは同じ業界だが、仕事の内容的には全く違う。ところ変わればということだし、仕事を変えたらかといって問題が無くなるわけでもない。慎重に見極めたいものだ。

雨も小降りになったので、再出発する。このままいつも通りに、タイヤが笹暮もみじ街道を抜けて、再び国道256号線をさらに磁方位180°で進む。この辺りは割合広大な田んぼや牧場なんかもあり、とても牧歌的である。以前は名古屋大学の農学部も、実習用の農場を所有していたこともある。

こうして、大田口の休息所に入り、乾いた喉を潤す。W氏はコーヒーだが、当方はもちろん「梅よろし」である。全然関係ないが、ダイドードリンコの製品は自販機のみでの取り扱いだそうなので、当方のお気に入りである「梅よろし」はコンビニやスーパーでは購入できない。だから、こうして機会ある毎に飲んでいるのだ。

8.最終レグ

ちょっと休息して、帰りのルートを検討する。その際、ひょんなことから「豊橋鉄道田口線の田口駅跡を見に行こう」となり、県道33号線の入口まで少し戻り、現地を目指す。

手元の情報では、この鉄道は、当方の林道ツーリングの定番コースである、三河山中の木材を切り出すために敷設された路線で、昭和43年に廃止されたそうだ。そもそも、この鉄道の終着駅である田口駅は、実際の集落から急勾配を4km程下った場所にあった。これは木材を切り出すための利便性が、乗客のためのそれよりも優先されたためで、最終的にはこれが仇となり、利用者の減少につながったということだ。

余談はこのくらいにして、実際の田口駅はどうなっているのか。

田口駅跡地にて

すっかり何もありません。因みに2000年代初頭までは半分潰れたような駅舎が残っていたので、当方はそれを見たことがある。もっとも、そのときはそれが駅跡とは認識していなかったことは、言うまでもなかろう。

この後は、前述の県道33号線を磁方位300°で進んでいく。この区間は最近再舗装と道路拡張等の工事をしており、かなり走りやすくなっている。当方が初めて走行した2000年当時はもっと舗装が粗く、小石で滑りやすかったことを思い出す。いや、思い出しただけでなく、今日も未改修の部分でフロントタイヤをすくわれて心臓バクバクでした。タイヤ交換もしないとね。

こうして、途中で西三河広域農道加茂線に乗り換えて、三河湖方面から伸びる県道363号線と繋ぎ、国道301号線に出てくる。最後は根崎交差点のコンビニで休息して解散となった。

雨降りでそんなに距離は出ないだろうと思っていたが、いつも通り走ってしまった。最近年間走行距離が減っているので、なるべく多く走りたい。またお願いします。

本日の走行 330km

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